発達障がいは、周囲からなかなか理解されにくい障がいであり、⼀⼈で悩みを抱えてしまう保護者もいます。
このような保護者に対して、同じ発達障がいのある⼦どもを持つ保護者が相談相⼿となって、悩みを共感したり、⾃分の⼦育て経験をとおして⼦どもへの関わり⽅等を助⾔したりする、ペアレントメンターという保護者がいます。
ペアレントメンターとは「発達の気になる⼦どもを育てた経験を活かして、他の保護者のよき相談相⼿となり、悩みの共感や助⾔等ができる者として研修を修了した先輩保護者たち」です。
※このような先輩保護者から⼦育て等に関する経験談を聞くことは、これから我が⼦にどのような準備をしていったらよいかの⾒通しが持てるなど、有効です。
※⿃取県には、ペアレントメンター養成研修の受講修了者が各地域にいます。
※ペアレントメンターは、専⾨家ではありません。同じ親としての視点を⼤切にして、仲間の⼦どもの障がい理解や障がい⽀援を⾏います。